いざ、転職エージェントとの面談。何を準備すればいいの?

「面談の日程が決まった!」「でも何を準備すれば良いんだろう?」
経験のない人には転職エージェントの面談自体もわからないことがたくさんで、不安になりますよね。今回は転職エージェントでの面談で、知っておくと便利な情報を紹介していきます。

面談の服装について

みなさんが不安に感じることの1つに、「どのような服装で行けばいいのかわからない」という迷いがあるのではないでしょうか。
転職エージェントの面談ではスーツを着用しなければならない決まりはありません。
重要視されるのは貴方のこれまでの『キャリア』や『熱意』で、着ているもので求職者が判断されることはないのです。
だからといっていつもどおりの私服で構わないかと言えば、答えはノーです。
あまりにラフすぎる格好は避けましょう。よれよれのシャツや、汚れている服などは間違っても着ていってはいけません。
面談では貴方の『人となり』も見られています。きちんとした常識を持っているか、意欲的かどうかなど、アドバイザーとはその面談が初対面ですから、あなたの外見が与える第一印象は大きいです。
転職エージェントでの面談も転職活動の一貫です。それを前提として選べば服装はスーツでも私服でも問題ないでしょう。
どうしても不安な人は、転職活動に真面目すぎるなどということはありませんからスーツで臨むのが安心できて良いかもしれません。

面談の場所と時間

基本的には転職エージェントの企業に設けられている面談ルームで行われることがほとんどです。
大手ではない企業や、個人で行っている転職エージェントなどではカフェやホテルのラウンジなどで面談をすることも多々あります。
時間帯も転職者の希望に合わせて、土日や夜まで対応してくれる企業が多いので休日や勤務後に利用できるのも嬉しいところです。
詳しい時間帯については利用を考えている企業で一度調べてみましょう。
面談自体の時間は、初回の面談では1時間~1時間半を目安にしておくといいでしょう。

一番気になる、面談の内容

実際の企業の採用面接のようにばっちりと答えを用意していかなくても構いません。
それでも限られた時間の中でできるだけ貴方の事を知ってもらった方がいいですね。少なくとも以下の項目についてはしっかりと伝えられるように準備をしていきましょう。

  • 【これまでのキャリア・経歴、自身のアピールポイント】

履歴書や職務経歴書などはこの段階では必ずしも必要ではありません。ない場合には、アドバイザーがイメージを湧きやすくなるようなこれまでの経験談などを準備していくと具体的なアドバイスがもらいやすくなります。

  • 【転職した職場に望む条件】

これだけは絶対に外せないという条件と、他の希望の条件の優先順位をまとめていくと伝わりやすいでしょう。また、予約の段階でアドバイザーにメールなどで質問項目などを送っておくと、当日その場で質問するよりもスムーズに答えを貰えるでしょう。面談の際にはメモ帳と筆記用具を持参してください。履歴書と経歴書は準備が可能ならば質問項目などと一緒にデータにして添付しておくとなお良いです。

面談の流れはどんな感じ?

面談するのは個室で、中の様子が見えることはありませんので安心してください。
紹介する求人を選ぶために必要な情報は、アドバイザーがひとつひとつ質問してくれるので気負わなくても大丈夫です。
「今後のはっきりとしたビジョンが見えない…」「考えすぎて何がしたいのかわからなくなってしまった…」
というような方も実は少なくありません。その悩みをそのままアドバイザーに相談してみましょう。自分では考えつかなかった質問やアドバイスを貰えることでやりたい仕事が見えてくることも多いです。
また、気になっていることがあればどんなに小さいことでも質問していきましょう。そのための面談ですので遠慮は不要です。

複数の転職エージェントを利用するのがいいのか?

転職エージェントを利用している人の中には、他の転職エージェントと平行して複数登録している方もいらっしゃいます。
企業ごとに強い分野や進め方も違いますし、アドバイザーとの相性などもあります。 はじめに2、3社に同時に登録して、ある程度利用した段階で気に入った1社に絞るのが好ましいでしょう。
また、面談の際に他社エージェントへの登録の有無を聞かれることがあるかもしれませんが、それは紹介する求人が被ってしまわないようにするためです。
正直に伝えたことにより貴方が不利になるようなことはありませんので、後々のためにも隠さず伝えましょう。

面談で気をつける事

最後に転職エージェントでの面談で必ず気をつけるべきことをまとめてみました。
アドバイザーは求職者を企業に紹介するのに、知っている情報を意図的に隠してはいけない決まりになっています。
ですから以下の点には必ず気をつけるようにしましょう。

  • 【約束を守る】

アドバイザーが担当しているのは貴方だけではありません。時間に遅れる、面談の日にちを忘れる…、こんなことがあると貴方の印象は間違いなく悪くなります。アドバイザーが書く企業への推薦状にも「時間を守れない人」と記録されてしまったら大変です。やむを得ない事情の場合には必ず、事前に連絡をいれましょう。

  • 【ネガティブな情報を発信しない】

面接ではないからと言って、あまり不用意にマイナスの情報ばかりを伝えないようにしましょう。「給料が安すぎた」「上司が嫌いだった」など、どんなに話しやすくても愚痴っぽいことをうっかり口にしてはいけません。貴方は次の職を探しているのであって、カウンセリングを受けに行くわけではないのです。自分をアピールするつもりで転職理由なども出来る限りポジティブに聞こえるよう、伝えた方も工夫をした方が良いでしょう。

  • 【嘘をつかない】

しかし、いくら自分をアピールしたいからといって嘘はいけません。学歴や経歴を詐称したりなどもっての他です。アドバイザーはその道のプロですから、しばらく話していれば貴方の嘘や矛盾点にすぐに気が付きます。嘘をついて自身をよく見せたりなどせず、事実を簡潔に伝えましょう。その後で弱い所はどうフォローしていくか、など前向きな姿勢を見せる方が結果的にもずっと良いでしょう

いかがですか?参考になったでしょうか。
いろいろと書いてきましたが、何より大切なのは貴方の意欲です。
たくさんの転職エージェントがありますから、その中に貴方にあう転職エージェントが必ずあるはずです。
まずはあまり気負いすぎず、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

転職エージェント評価